2013年4月16日火曜日

KINGのビジネス局って何?【新歓企画】



皆さんこんにちは!
Business Camp KINGのビジネス局の紹介をします。









前回同様、今回も局の紹介です!
(最後までお付き合いよろしくお願いします!)


と、その前に、新歓説明会のおさらいです。

新歓説明会
4/17 18:30 東京大学駒場キャンパス正門前集合 ←明日です!!
4/24 18:30 東京大学駒場キャンパス正門前集合
5/01 18:30 東京大学駒場キャンパス正門前集合

持ち物は筆記用具と…熱意ですね!



さて、話を戻しましょう。
今回は告知通り、ビジネス局・ビジネスチームの紹介です。
内務局の最後の局ということで、気合いが入りますね!

それではいきましょう!


ビジネス局

主な仕事内容
・参加者の思考プロセスの設計
・参加者を補助するスタッフの構築


「思考プロセス」と書いてありますね。これはなんでしょう?
はい。思考プロセスとは、参加者の方々が7泊8日間のプランニング中に辿る思考の過程のことを指します。ケース課題をこちらが設定するため、スタッフは参加者の方々がそのケースを解く場合に、どのような思考プロセスを辿るのかを把握しておく必要があります。

初対面の参加者同士がいきなりグループ(チーム)になり、一週間弱という短い期間で一つのビジネスプランを構築することは、想像する以上に難しいことです。参加者の方々が進むべき方向を見失わないように、こちらが道しるべを示す必要があります。それは、解を誇示するのではなく、参加者が道を見失わないように何通りもの解を用意することを意味します。

何通りもの解を用意するといっても、必要なのはビジネスに関する知識だけではありません。グループワークをする上で必要な能力・知識なども必要になります。これらは必死になって本を読むだけで習得できるものではありません。スタッフ同士で議論を重ねていく上で得られるものになります。


ビジネスに関する知識がないと無理なのでは・・・?
正直、ビジネスチームに入りたいのですが敷居が高いです・・・。
いえいえ、全くそんなことはありません。これは全局に言えることですが、始めの時点でビジネスやマーケティングにおけるプロフェッショナル、イベント運営におけるプロフェッショナル、デザインにおけるプロフェッショナルは存在しないと思ってもらって構いません。何事も経験を通じて覚えてゆくものです。現に、ビジネス局において経済学部や商学部に所属している人は少ないですが、彼らのビジネスに関する知識やプラン策定に関する知識は飛び抜けています。
必ずしも学部が一致していないから、ビジネスに関する知識がないから、などの理由でビジネスチームへの加入を拒んでほしくはありません。

「もっと深く知りたい」「参加者の思考プロセスを自分で考え、自分で想定してみたい!」そういった想いがあれば、半年間で必ず成長します。


魅力
魅力はずばり「7泊8日間において参加者の方々と共に一つのビジネスプランを作り上げられること」でしょう。
そのための準備として、イベント前に数回スタッフでビジネスプランを作り、成果検証を行います。

参加者の方々と共にビジネスプランを作るといいますが、参加者と同程度では補助する存在にはなれません。
これは一体何を意味するのか・・・?
参加者としてイベントに参加するのとスタッフとしてイベントに参加するのでは、得られる経験が全く違うということです。
ビジネスチームの皆さんは、当日までに参加者が解くようなビジネスプランを何度も解き、参加者以上の知識を吸収します。また、当日も参加者と共に試行錯誤し、解を与えることになるので、どちらが得られる経験が高いかは歴然でしょう。


チームでは何をするのか。
始めは、ビジネスの知識を醸成してもらいます。
ビジネスとは何か?経営とは何か?マーケティングとは何か?
そういった基本的な部分から学んでもらいます。これは、学校の授業のような形ではなく、実際にビジネスプランを構築するという形で行う予定です。

注)誤解のないように言いますと、ビジネスの知識の醸成に関しては、ビジネスチームの皆さん以外も学ぶことになりますし、ビジネスプランの構築もビジネスチームに限られるものではありません。私たちは、7泊8日間のキャンプに向けて何回もトライアルを行います。その時に、一年目の皆さんにはビジネスプランを作ってもらうことになりますので、必ずしもビジネスチームの方のみが体験できるわけではありません。


それでは、ビジネスチームに入るとなにが出来るのでしょうか。
ビジネスチームの方々には、キャンプ当日に参加者の皆さんの補助に入ってもらうことになるので、そのための知識を醸成します。
基本的なビジネスの知識を理解した上で、ビジネスプランを作る人が1人から複数人に増えた場合に格段に難易度が上がるため、グループワークにおけるビジネスプランの策定に関する知識も理解してもらいます。
本番の参加者のビジネスプラン策定の肝になる部分を担当してもらうので、やりがいは非常に大きいといえるでしょう。



それでは、局長にいくつか質問をしてみましょう!




1自己紹介をお願いします!
早稲田大学人間科学部 竹内海

2局にいて楽しいと思ったときはいつですか?
ビジネステーマを通して、人の思考プロセスを設計するのは、一見学問的に聞こえますが、実はものすごく人間らしい仕事です。成功し多くの人に高揚感を感じさせてあげることができたときの喜びは最高です。

3一番苦労したときはいつですか?
参加してくださる学生の皆さんにとって、どんなテーマやハウツーには価値があるのか?という問いは、正解のないものです。自分たちで考えていて何が正しいのか分からなくなってしまうこともありますが、またそれを考えることがやりがいのあることであるとも考えています。

4イベントに向けて局では普段どのようなことをしていますか?
みんなで和気あいあいと、参加者にとってどんなテーマやプロセスなら7泊8日間の経験を最大化できるかについて話し合いをしています。

5チームに入ったらどんなことができますか?
直接参加者の皆さんのもとで、ビジネスプラン作成のためのアドバイザーとして関わることができます。やりがいもあり、とても楽しい仕事です。

6最後に一言どうぞ!
一緒に参加者にとって最高の7泊8日間の経験をつくりましょう!




といった感じですね。
ビジネスチームは、ビジネスを追及したい方、グループワークについて学びたい方、数百人のビジネスプランに関する思考プロセスを考えてみたい方には是非オススメです。
何度も言いますが、ビジネスに関する知識は必要ありません。商学部である必要も経済学部である必要もありません。法学部や医学部、文学部であっても構いませんし、そういった方々の方が違った視点で物事をみれるということも考えられます!
ビジネスを学んでやろう!という熱意があれば歓迎です!キャンプ中の参加者のビジネスプランの成功は、ビジネスチームの皆さんにかかっています!



次回は、演出局・演出チーム・エンジニアチームの紹介です。
お楽しみに!